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もったいない主義

08
04
2009年

小山薫堂著
もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!

著者の小山薫堂さんは映画「おくりびと」の脚本を書かれたことで今話題の人です。
もともとはテレビの放送作家で「料理の鉄人」や「カノッサの屈辱」などのヒット作があります。

いろいろなことをなさっているのですがこんど東北芸術工科大学で企画構想学科という学科を立ち上げて教授になられたとか。

その大学の受験生相手のオリエンテーリングにカレーの大鍋が出てくる。

「このカレーを食べたい人いますか?」
だれも手をあげない。

「このカレーを作った人は鈴木さんという奥さんです。」

   「------」

「このカレーが大好きな息子さんは有名な人で

 アメリカで野球選手をしています。」

   「------」

そういうとみなさん口々に「カレー食べたい!」と言って次々に手をあげる…

こういうことをブランドというのです、という仕掛けで

(イチロー選手のお母さんが実際登場してカレーをよそってくれるという一幕が)

ブランドというものの実態が少しわかったような気がします。

一見価値がなさそうなものにストーリーを加味することでもちあがる価値観…

とでもいうべきか?

とても読みやすく面白いのでお薦めです。

タグ: デザイン, ネット社会, 時事問題

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