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戦争遺構。

09
06
2009年

昨日はウォーキングがてら図書館へ向かいました。

北区の王子駅からちょっと離れた中央図書館。

旧中仙道の途中に板橋区の由来となった

石神井川にかかるその名も「板橋」という橋のほとりから

どんどん下流に向って歩いて行きます。

春になると桜の名所となりますが(お奨め!)

この時期は目に緑もまぶしいすがすがしい散歩コースです。

最終的には王子駅の横、飛鳥山のあたりで暗渠化しますが

途中で左に曲がると北区の中央公園の正面にでます。

文化センターという建物は白塗りの近代建築で

車寄せなどもあり時代を感じさせるなかなか立派なものです。

090905_1755~001

なぜ、こんなところに?と思うのですが

もともと、旧日本陸軍の東京第一造兵廠という武器工場があり

文化センターはその本部建物だったのです。

白く塗られたのは戦後のことで

米軍に接収されキャンプ王子と呼ばれ

ベトナム戦争時には野戦病院としてベトナム傷痍兵を収容していました。

その後、日本に返還、半分は自衛隊王子駐屯地となり

半分は北区中央公園、その他、公営住宅となりました。

この文化センターもテレビ撮影でロケなどの需要もあるそうですが

面白いのは赤レンガの建物のままで残された工場後、

北区の中央図書館はこの赤レンガ建物を利用してすばらしい

図書館に再生されています。

090905_1744~001

090905_1741~001

一部はカフェとして利用されてなんとも言えない豊かな空間になっています。

図書館の前は芝生の公園が広がって住民の憩いの場所となっています。

いつまでも平和が続いてほしいと心から願います。

090905_1742~001

タグ: デザイン, 日々雑感, 高島平to白山

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