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日本の夜明け!…の組版

10
02
2009年

nihongo

日本語で本を作る時の難しさというのはアルファベットに比べて

圧倒的に多い文字数という問題もありますがそれよりも問題なのは

ひとつの文章の中にいろいろな文字種が混在している点だと思います。

カナ、漢字、アルファベット、数字などいろいろな文字種がありそれらを混在して

いろいろなルールを混ぜ合わせて作らねばならない場合となりますと

かなり混乱します。

欧文だと名前も単語も原則として切り離して扱えないために一行の中にギュっとつまってしまったり

逆にびよーんと間延びしたり…。

この間隔を調整するのは主に半角、全角の「スペース」と文字の間なのですが

特に日本語の文字間が間延びしてクライアント様に怒られたりします。

裏技として極力目立たない場所で文字の形をキュッとスマートにして

押し込んだりします。90%ぐらいまでならなんとかいけますね。

表組などで共通したスペースに収めなければならない場合ですと

最大で55%ぐらいまでは変形させることもあります。

さすがに45%とかになると「文章の方をいじれませんか?」という

お願いを入れたりしますね。

日本語は本来、たてがきの方がきっちりと収まるような気もします。

横書きが多くなっているのは海外からの

書物の流入と関係があるような気もします。

もしそうならやはり国際化の方向なのでしょう。

坂本くん、日本の夜明けが近いぞ、と勝海舟が言ってから

かれこれ150年ぐらいですが、今は太陽どの辺でしょうか。

…ただ、あるデザインの先生のお話だと

人間の目は横についているために横書きの方が疲労が少なく

人間にとっては楽なのだそうですよ。

タグ: ソフトウェア, デザイン, ビジネス, 印刷, 日々雑感

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