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画像修正

11
09
2009年

iropatch

画像修正の仕事はいろいろありますが

中でも苦労するのが

ポジフィルムから取り込んだ画像の修正。

広告写真などの多くはポジフィルム(スライドやもう少し大きいサイズ)で

記録して使いまわすというのが広告業界の習慣で

出版もそれと同等です。商業写真の多くがポジで記録されています。

ポジフィルムは色はきれいなのですが

時間がたつと印画紙と同じように焼けて変色してしまいます。

これを元の通りにする…という依頼が来ますが

はてさて、その昔の風景が無いものなら

こちらで適当に美しく再現することは可能です。

またお料理なども単純明快、美味しそうに仕上げればよろしい、

ということになります。

女性は美しく、子供はかわいく、人間の肌の色は普遍的なものなので

そう難しいものではないですね。感覚的にわかるから。

一番難しいのは絵画です。

美術館へ行くとお土産の絵葉書が売っていますし

図録、として冊子になったものも売っています。

これを元の絵と比べてみたら…

実は全然違ったりします。

照明の問題もありますし、印刷の調子のズレも問題になります。

やはり印刷で絵画を表現すること自体に無理があるようです。

印刷工場の社長さんにあまり難しいことを注文しすぎて呆れられたこともあります。

「げいじゅつひん作ってんじゃないんだよぉ~」。

印刷というのは工業製品ですからなるべく効率よく

たくさん作ることがテーマなわけですから

ただ一点のみつくる芸術品とは違うという意味なのでしょう。

しかし、印刷データ作成に関しては芸術品と同等か

それ以上に神経使う部分も多いです。

ひとつ間違っただけで全部がおかしいものが出来てしまうのですから!

そして今日も一生懸命データと取り組むのですw

タグ: これはどうなっているのか?, アールプリモの業務案内, ビジネス, 印刷, 印刷発注, 日々雑感

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