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地球は広い

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2009年

普段の生活において起きることなど

たかがしれたものでだいたい予想の範囲内で収まる事態が

ほぼ9割、残りもなんとかかんとかごまかして切り抜けることが多いのですが

仕事をしているとまだまだ自分の知らないことがたくさんある、

という当たり前の事実に突き当たります。

現在進行形で日本語にアラビア語がすこし混在した冊子の

レイアウトをさせていただいていますが

そこで今までのノウハウが全く役に立たないアクシデントが…

この下の二つのアラビア語のテキスト。

どこか似ているような似ていないような…

arabia01

arabia02

実はこの二つは同じ文章です。

アラビア語というのは右から左へと入力される文章なのですが

普段使用している日本語用の組版ソフトでは

その右→左(RtoL)のテキスト入力に対応していないために

左→右(LtoR)に自動的に組み替えてしまっています。

校正段階で著者の先生から指摘されるまで気がつきませんでした。

ちなみに上が正しい文字並びとなります。
正しい文字並びになると文字が変形して
文字同士がくっついて独特な形をなしているようです。
下は文字がそれぞれバラバラですね。

著者が使用しておられるソフト、MicrosoftWordであれば

問題なくRtoLテキストが入力されるわけですが…

以前、中国からの留学生の方々の名簿の仕事を頂いたときも

普通の日本語システムや中国語システムに無い漢字が続出して

てんやわんやしたものでしたが

(もちろん何十という文字を作字をしたわけですが)

今回の対処法としても「文字をグラフィックとして扱う」ということになるでしょう。

具体的にはWordで作られた文書から当該アラビア語テキスト部分だけを

抜き出してPDF書類として作成、

その後、その部分を組版ソフトにグラフィックとしてはめ込むという

順序になると思います。

他にもいろいろと方法はありそうですが

テキストの量と効率の良さで適応していこうと思います。

まだまだ地球は広いですね。

勉強になります。

タグ: これはどうなっているのか?, アールプリモの業務案内, ソフトウェア, 印刷, 失敗, 日々雑感

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