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組版は優しさです

02
27
2010年

グラフィックデザイナーのための欧文組版セミナーというのが

アップルストア銀座であったので行ってきました。

100227-174942

しばらく前から嘉瑞工房さんという

三代もつづく老舗の活版印刷屋さんの存在に注目していたのです。

そこの社長さんが本を出されてその出版を記念した催しでした。

嘉瑞工房の高岡さんのおっしゃっていた言葉で印象に残ったのは

「組版というのは優しさだと思う」というひとこと。

欧文、邦文を問わず、文字を伝えることの究極はこれだと

私も思います。

いろいろな文書の中には絶交状や

宣戦布告のような相手を切る文書もあるでしょうが

この世のほとんどのことばというのは

自分の意思、思想、想いを伝えるためのもの

コミュニケーションを進め、仲良くなるためのものではないでしょうか?

それをよりわかりやすく、読みやすく伝えることが文字の使命だということです。

それ自体が哲学だと感じました。

実際には組み版の現場は

無い時間をやりくりしながら修正に次ぐ修正の

どたばたしたものでゆとりや余裕のないものですが

その中にほんの少しでもこういう想いを忘れずに持ち続けたいと思います。

お話を伺ってよかったです。

タグ: これはどうなっているのか?, ソフトウェア, デザイン, 印刷, 日々雑感

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