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文脈で売る

04
24
2010年

安藤哲也著「本屋はサイコー」

最近読んだ本、「電子書籍の衝撃」の中で語られていた

(「ダメな書店」の反対で頑張っている書店代表として語られていた)

文京区千駄木で往来堂という書店をやっていらっしゃった書店のご主人。

安藤哲也さんの本。(もう絶版のようですね。古書になっています。)

書店が不況になっていく中で新規に開店し

たちまち人気の書店にしていった異色の書店経営者です。

その特色は「文脈棚」という考え方。

一冊の本が中心にあるとしたらその隣に並べる本はなにか…

こういうストーリーを考えて陳列することを考えるという

なかなか興味深い営業センスですね。

この方は書店の前には出版社で経験を積まれたということで

いわば、頭の中で「編集」ができるということなのでしょう。

私は常々、この編集作業こそが今生きていく中で最も重要な

考え方なのではないか…と思っていたので非常にためになります。

しかし、こういう「編集能」(或いは編集脳)を持った才人は

ひとつの場所にはい続けなられないもののようで(変化しつづけるわけです)

この後安藤さんはオンライン書店「bk1」での店長職などを経て

現在ははたらく父親のためのNPO法人(ファザーリングジャパン)という全く違う場所で

ご活躍されています。

先日、育児休暇をとられた文京区長とも対談されていますね。

非常にユニークで、個性的なのでしょう。

それもまた素晴らしい生き方なのだと思います。

タグ: デザイン, ネット社会, 読書の時間

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