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ODP書店

08
19
2010年

(ODPというのはオンデマンドプリンターの略です)

昨日のつづきです。

エスプレッソ・ブック・マシン という

全自動オンデマンドプリンター…端末から操作して

印刷から製本までワンタッチでできまてします機械。

こういうのが必要になる背景としては

電子書籍の普及という大前提があるのだと思います。

つまり…

電子書籍が主流になる世の中で

「電子書籍版しかないの?印刷した本が欲しいのに!」

という需要に応えるシステムがこれなのです。

私は

「今後出版される本はほぼ電子書籍化するでしょう、

という予測をたてています。

それから

趣味で小説を出したり、いろいろなものを書いている人、

自費出版で本を出す人にも電子書籍は福音をもたらすと思います。

なにしろ在庫にまみれたり倉庫代を払う必要がないのです。

わずかばかりのサーバーのスペースさえあれば

自分が書いた本はずっと店頭に並ぶ(もちろん仮想空間の店舗ですが)

絶版もなければ資金がたりなくて続編が出せない悩みもありません。

好きなだけ書いて本棚に並べれば良いのですから。

そして、エスプレッソブックマシンで作る本を注文する側のメリットとしては

たとえばお年寄りや視力の弱い人などに

大きな文字の本を提供することもできます。

PDFなどのデータフォーマット(これも電子書籍といえます)の弱点は

本と文字の大きさ、バランスが決まっちゃっている点です。

A4の大きさに小さい文字で300字ではなくて

大きい文字で150字や200字など文字を自由にサイズを変える…

そういうことも可能なのが電子書籍だと思います。

同じデータでPCでも携帯端末でも読みやすく変化する

そういう柔軟性を持っていれば

大活字本も難なく作れることになります。

これは町の中でサービスを提供できる

そういうショップの位置づけが重要になります。

いわば、今苦境に立っている町の小さな書店が

今後担うべき役割なのかもしれません。

在庫も持つ必要がなくPCを使えるスキルや

あるいはネットカフェみたいにPCを並べ

客が自分で注文できるシステムを用意、

あとは本当にエスプレッソが薫り高く湯気を立てる

カフェのような店舗にすればすっきりした

オンデマンド書店ができあがります。

あれ、

…カフェに置くという手もありますよ。

タグ: オンデマンド, ネット社会, 印刷, 電子出版

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