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「銭湯のペンキ絵」etc@アーツ千代田3331

08
22
2010年

銭湯のペンキ絵のインスタレーション?をやっているということを

小耳に挟み、末広町にある

アーツ千代田3331というところへ初めて足を踏み入れました。

これはどういった場所なのか…個人的な認識としては

廃校になった中学校の建物を利用して

特にコンテンポラリーアートに的を絞って

若手のアーティストや関連するビジネスなどを支援するスペースのようです。

肝心の銭湯のインスタレーションは

「3331Presents  TOKYO:Part2」展の一部で

入り口が銭湯の暖簾になっていてこれ幸いにと

女湯初入湯!。

正面に銭湯の富士山のペンキ絵の新作が飾られていて

その説明、解説が展示されています。

絵は本物の4分の1ぐらいでしょうか?

日付によるとなんとその絵は昨日、21日がライブペインティングだったようで

惜しいことをしたものです。

東京に二人だけ残る銭湯絵師の一人中島師と

その見習いの女性でこうした銭湯を現代アートと

結びつける活動をしていらっしゃるタナカさんの合作です。

タナカさんのブログ。楽しいです。

この展示はそれだけで完結するものではなく

千代田区内の銭湯にて広告をつけてペンキ絵を描いてもらう、

そういう趣旨のイベントになっているようです。

千代田区の銭湯といえば私が入ったことがあるのは

神保町「梅の湯」しかないのですがあそこは壁絵はなかったような気がします。

さて、銭湯のインスタレーション以外にも

さまざまなミニ展覧会が平行開催されていて

ボーっと眺めつつ、時に凝視しつつ見ていくと

なんと漫画家吾妻ひでおが作品を提供しています。

「生きのびるためのアート 日韓展」

商業的作品ではなく描いたドローイング、とコマ割りマンガ作品。

アルコール中毒で精神病院へ入院した後も後遺症で苦しんでいる中で

精神科の患者さんが描いた美術作品に触発されて自身も

自分のためだけに描く作品の魅力に開眼したのだとか…

もともと作品的に独特の世界、異次元の門をくぐった人独自の

世界観を持ったアーティストだけあって

さすがにすばらしい作品になっています。

展覧会以外にも

アートブックのショップやおしゃれなカフェ、

子どもたちが遊びにきておもちゃをシェアしあうというユニークな部屋、

階を移動してもいろんなギャラリー(現代美術やアールブリュット系)があって

かなり長時間楽しめます。

建物がもと中学校ということもあり

どこかレトロな、はたまた生真面目さがユニークさを醸し出している面もあって

そういうところも魅力のひとつでしょうか。

秋葉原が近いからか「はんだづけカフェ」というお店や

屋上にはレンタル菜園もあります。

タグ: デザイン, 日々雑感

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