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扉をたたく人

10
24
2010年

いろいろとCSで映画を見たりしていますが

なかなか面白いものはないのが現実。

そんな中で最近みた映画の中でいちばん良かったものは

「扉をたたく人」という映画。

妻を亡くした初老の大学教授ウォルター。
久しぶりに仕事でニューヨークへ出てきたところ
所有するアパートに見知らぬ住人が…
アラブ系の青年タレクとアフリカ人女性ゼイナブの恋人が
騙されて留守中のウォルター宅で暮らしていたのでした。
身寄りの無い二人を気の毒に思いしばらく一緒に住むことに。
タレクの仕事はジャンベ(アフリカの太鼓)奏者で
そのサウンドに惹かれウォルターはタレクに弟子入りすることに。
徐々に彼らとの生活の中で杓子定規な今までの生活が
少しづつ変化していくウォルター。
しかし、911後のアメリカの社会はアラブ系の移民にとって
過酷なものでした。

ウォルター役のリチャード・ジェンキンスは
様々な映画で脇役として活躍していて映画ファンには
顔なじみなのですがその名前を知っている人は
皆無だったのではないでしょうか。
60歳を過ぎて初の主演作品となったこの映画が
高く評価されアカデミー主演男優賞にノミネートされたのですが
非常に納得できる演技ですね。

物語の重要なアイテムとしてアフリカの音楽が使われて
多文化の素晴らしさを謳っていますが
現在のアメリカがアラブ系住民に対して冷酷なことも訴えています。

映像もナチュラルでニューヨークの普通の光景を映し出しています。

日常

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