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中島らも著「何がおかしい」

11
03
2010年

関西が生んだ天才ライター、中島らも。

そのタイトルもおかしい「何がおかしい」

死後に出版されたもので

笑いの評論や亡き人の思い出をたどる親しい人へのインタビュー、

きわめつけに付録CDとしてラジオ番組が収録。

これが中島らもが大麻で逮捕されたことにより未放送になったというレアトラックで、

インタビューのほかにミュージシャン中島らもの側面も楽しめるもので、

放送されていてもかなりの部分が「ピー」音で消されたであろう

かなり危なげな歌詞の歌「いいんだぜ」が生ライブとして引き語り

されています。

(この歌はその後、俳優の藤木直人がテレビドラマの主題歌として
歌詞を大幅にリメイクしてカバーしています。)

インタビューも面白いのですが

中島さんは大学卒業後、学生結婚した夫人が身重だったために

就職せねば、ということで就職した先が

なんと大阪のちいさな印刷会社。

そこで営業マンをしていたそうですが

「大きな紙を運ぶのにはコツがあって、
左右のかどをちょいちょいともって
腰のところにひっかけて
重みで前にこけそうになる重力を利用して
ひょい、ひょい、ひょい、と前に進んでいくんですわ。」

と、あの独特の口調で語っています。

同じ印刷業のものとしては他人とは思えない
のですが

やはり圧倒的に他人だなと思うのは
彼は五年でこの業界をやめて
いろいろあった末に
マルチな天才として活躍。

私は二十年もいることに。。。。。

それにしても中島らも、は面白いのです。

この落語のなかで

営業マンで周っていて車を忘れて帰ったという話がでてきますが

私は台車を忘れて帰ったことがあります。

タグ: 読書の時間

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