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印画紙出力。

01
18
2011年

「保存されているデータから印画紙を出力していただきたいのですが…」

というご注文をいただきました。

印刷の世界ではデータ入稿にすっかり株を奪われた感もありますが
印画紙で入稿してほしい…(または入稿したい)という要望が
全くなくなったわけではなく
簡単にコピー、改変が可能なデータよりも
印画紙で原稿を渡すほうが安心できる部分もあるのでしょう。

昔は紙焼き【かみやき】といいましたが
イメージデータを印画紙へ焼き付けたもので
写植…写真植字も印画紙で出力されたものを版下用紙に貼り付けて
作業したものです。
(この15年ぐらいはすっかり姿を消しましたが。)

鮮明にはっきりとでた印画紙は
アート作品のようにも見えます。

きわめて精度の高い網点を生成できますので
アールプリモで印刷の版下用に印画紙を準備する場合
例えば軽オフの印刷の印刷に使用するのに
モノクロレーザープリントと併用したりもします。
(文字のみのページはレーザープリント、写真の入ったページは印画紙)

さらに印刷の用途によって線数(スクリーン線数)を選ぶ必要がありますね。

新聞などの場合
紙質が粗く、インクが染み込みやすいので
網点も粗めに60~80lpiに。

軽オフ印刷などは
(粗くても良いですが)
100lpiぐらいなら適当でしょうか?
印刷工場によっても違いますから確かめた方が良いでしょう。

現在では133lpi以上の線数の印画紙は
あまり使いません。
カラー印刷では出力線数175lpiなども普通ですが
(それはフィルムやCTPなどでDTP=データ入稿が前提です)
モノクロ印刷の現場ではあまり細かい線数だと
写真が真っ黒になる場合が多いです。

タグ: アールプリモの業務案内, デザイン, ビジネス

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