ホーム > タグ > 特色印刷

特色印刷

活版印刷がかっこいい件

活版印刷屋さんで昔ながらのところもいっぱいありますけど

こういう切り口、デザイン性を前面に押し出すのは

やはり新しい人たちならではだと思いますね。

もともと印刷は「産業」で大量に作ることから始まっているものですから

小部数で趣味の良いものを作る…

そういう世界とはちょっとフィールドが違う部分があるので

衝突する場面があります。

むかしむかし、

よくデザイナーの指示で印刷工場の職人さんに

無理を言ってて「芸術品作ってるんじゃないんだよ!」と

へそを曲げられ間に立って泣いたことが何度あったことかw
(思い出しても泣けてきます)

しかし時代は変わりましたよ。

あーだこーだと言ってたら仕事はないのですから。

印刷の現場自体も変わりましたし

活版や特色(インクを練り合わせて特別な色を作ること)など

ほとんどやらなくなりました。

こうした技術が廃れるのも時間の問題かな、という気もしています。

しかし、そういうものの魅力に気が付く人は結構いるとは思っていました。

とにもかくにも

活版印刷など紙のテクスチャーを生かしたいろいろな

技術にもう一度光を当てるのは素晴らしいことだと思います。

自分ももっと考えてみたいと思っています。

タグ: アールプリモの業務案内, デザイン, ネット社会, 特色印刷

関連する投稿

凸版・活版印刷でいくのか?

ついにでましたよ。

いつかは出ると思っていた活版印刷を紹介した本が!

デザインのひきだし〈10〉特集 凸版・活版印刷でいくのだ! (単行本)


このシリーズ「デザインのひきだし」って“(単行本)”だったですね。
てっきり定期刊行の雑誌かと思ってましたが。
つまりムックっていうやつですか。(ガチャピンもよろしく)

とにもかくにも、この本は

手にとってみて、じっくり見ていただかないと始まらないですね。

力の入った表紙です。

ゴワっとした紙にビシッと文字が刻まれている。

…活版印刷だと文字通り、紙に「刻む」という感覚なんですね。

紙が文字の形にへこんでインクがそのくぼみに

流し込まれているかのような。

ましてや、その文字がすこしカスレていたりしたら

もう狂喜乱舞するほどカッコいい!

それが活版印刷の世界です。

…私がこの世界に入った

およそ20年ぐらい前だと

活版印刷がちょうど終焉を迎える頃で

既に印刷の主役はオフセット印刷に移って久しく、

その当時は活版印刷の職人さんで

仕事したものの紙が凹んだものは

腕の悪い職人としてダメ職人の烙印だったんですw

不思議なものです。

これも時代のめぐり合わせでしょうか。

この本の表紙のようにすこしザラついた

空気を含んだような(ふわっと、又はごわっとした)

厚みのある紙がこういうエフェクトを狙う時には

効果があると思います。

もちろん当社でも承りますし、

又ご希望であれば活版印刷の工場もご紹介します。

(と、いってもその工場も現在では
活版よりもオフセット菊判4才が主流です。
先代は活版一筋でしたが今は息子さん(…といっても60歳手前)
のオフセット工場ですが活版機があります。
テレビが取材に来るほど古い機械が!)

お値段は現在のオフセット印刷よりもかさみますし

お時間も頂戴する必要があります。

というのも本来の意味での「活版」、つまりは

組んだ活字で印刷する、というやり方は

私の周辺では、もう廃れてしまい、

鉛の版(鉛版)、あるいはプラスティックの版(樹脂版)を使用して

印刷するのですが

PC,Mac等でレイアウトを組んでそれを印画紙に出力、

鉛版、樹脂版を作成、という

時間と手間のかかる印刷方法だからです。
(※ただしくは凸版印刷です。巨大企業のTOPPANとだぶるのでややこしいです。)

でもやはり活版には独特の面白みがあります。

これからは

凸版、活版+特色印刷。これで決まりでしょう!w

タグ: アールプリモの業務案内, ビジネス, 印刷, 特色印刷

関連する投稿

活きている活版

クラウド化する社会の中で

(「クラウド化」って自分で書いていてあんまり意味わかっていないんですがw)

どんどんメディアとしての地位をなくしていく印刷…

しかしその反面、紙本来の心地よさや

マテリアルとしての存在感が

実は逆にクローズアップされていくのではないか…

そういう予感はずっとしています。

すでにセンスの良いデザイナーさんや

印刷屋さんはもうはじめていますね。

素晴らしい試みです。

papierlabo

オールライト工房

sabletterpress

活版印刷というのは大量部数を印刷する

マスメディア隆盛の中でオフセット印刷にとってかえられ

時代に取り残された印刷方法なのですが

ハンコを作って紙にインクを押し付ける

というグーテンベルク直系の古典的かつ物理的印刷方法です。

(オフセット印刷は水と油を用いる化学的印刷ですね)

特に紙にぐっと押し込まれてくぼみができる感じが

今では新鮮ですごく楽しいのです。

従来の日本の印刷の世界では活版で刷って

くぼみができる印刷はへたくそ、と言われてきましたが

時代が変わると嗜好も変わっていくのでしょう。

たくさん刷る印刷には向かない場合も多いですし

制約もいろいろあります。

例えばフルカラーは事実上無理ですし

二色でぴったり寸分たがわずあわせるのも難しいのですが

ずれやエラーさえもが味わいに結びつく

非常に面白い印刷です。

実はこの活版印刷を趣味で行うという人々も

いるのだそうで、いやぁディープな世界です。

そういえばもう何年も前に廃業された業者さんが

この近所にたくさんいらっしゃいます。

印刷機はみんなくず鉄としてもっていかれましたが

実は価値のある印刷機となっている可能性が高いですね。

いや惜しいことをした!

タグ: ネット社会, 印刷, 特色印刷, 電子出版, 高島平to白山

関連する投稿

原稿用紙

急に知り合いの印刷屋から依頼された特注の原稿用紙。

今までB4で作られていたものを

A3にして…ということで

文書の国際基準(A判化)に則っているんでしょうか?

現在の400字詰めが576文字へと文字数も増えます。

ご依頼があればどんなものでも作れます。

渦巻き型の原稿用紙なんて面白いかもしれません。

執筆するのは大変ですが…

でも、よくよく考えれば原稿用紙というもの自体

ほとんど消滅しつつあるんですね。

漫画原稿でさえデータ化しつつある時代です。

タグ: アールプリモの業務案内, ソフトウェア, ネット社会, ビジネス, 印刷, 印刷発注, 日々雑感, 時事問題, 特色印刷

関連する投稿

昨日のつづき、

昨日のメニューのお話の続きですが…

お店の前においておくのでしょうか?

別の町の印刷屋さんから頂いたお仕事で

そこのご近所のお店なのだそうです。

実はこのメニューはA4サイズの「チラシ」で

プリンターで数百部印刷して納品ということですので

うちとしてはデザインのみやらせていただきましたから

メールで入稿して納品完了です。

………………………………………………………………………………………
menu02
………………………………………………………………………………………

昔はメニューの印刷は文字のみで特色二色でやっていたので

どうも昔の癖がでてきますが

ゴテゴテと色を使えば良いというものでもなくて

このぐらいの色数のほうが実にすっきりとして美しくて

良いなぁ~というのが偽らざる実感ですね。

人は自由が多いともてあますものなのでしょうか?

ちょっと意味がちがいますか(笑)

タグ: これはどうなっているのか?, アールプリモの業務案内, デザイン, 特色印刷

関連する投稿

Home > Tags > 特色印刷

検索
Feeds
Meta
印刷のご用命はアールプリモへ

トップへ戻る